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蔦家
ふりがな文庫
“蔦家”の読み方と例文
読み方
割合
つたや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つたや
(逆引き)
丁度ここにおります
蔦家
(
つたや
)
の
〆治
(
しめじ
)
さんも一緒でございましたが、八時頃に町を出ましたので、出る時も別に変った様子はなかった様でございますし、お座敷でも
湖畔亭事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
それに、浅草へ
出勤
(
で
)
て、お染はまだ間もなかった頃で、どこにも
馴染
(
なじみ
)
は無いらしく、連立って
行
(
ゆ
)
く先を、内証で、
抱主
(
かかえぬし
)
の
蔦家
(
つたや
)
の女房とひそひそと
囁
(
ささや
)
いて、その指図に任かせた始末。
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「今朝もはやくから、
蔦家
(
つたや
)
さんのところへ呼ばれて」
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蔦家(つたや)の例文をもっと
(3作品)
見る
蔦
漢検準1級
部首:⾋
14画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“蔦”で始まる語句
蔦
蔦葛
蔦屋
蔦蔓
蔦蘿
蔦紅葉
蔦王
蔦之助
蔦衣
蔦子
“蔦家”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
吉川英治
泉鏡花