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朝餉
ふりがな文庫
“朝餉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あさげ
87.7%
あさがれい
10.8%
あさがて
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさげ
(逆引き)
老婆は
後庭
(
こうてい
)
に植ゑたる百合数株、惜気もなく堀りとりて我が
朝餉
(
あさげ
)
の膳に供し、その花をば古びたる花瓶に
活
(
い
)
けて、我が前に置据ゑぬ。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
朝餉(あさげ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あさがれい
(逆引き)
心の水は
沸
(
に
)
え立ッた。それ
朝餉
(
あさがれい
)
の
竈
(
かまど
)
を跡に見て跡を追いに出る
庖廚
(
くりや
)
の
炊婢
(
みずしめ
)
。サア鋤を手に取ッたまま尋ねに飛び出す畑の
僕
(
しもべ
)
。家の中は大騒動。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
朝餉(あさがれい)の例文をもっと
(7作品)
見る
あさがて
(逆引き)
「
朝餉
(
あさがて
)
は」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朝餉(あさがて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“朝餉”の意味
《名詞》
(ちょうしょう)朝食。朝餐。
(出典:Wiktionary)
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
餉
漢検1級
部首:⾷
15画
“朝餉”の関連語
朝御飯
“朝”で始まる語句
朝
朝夕
朝飯
朝臣
朝日
朝食
朝陽
朝靄
朝鮮
朝廷
“朝餉”のふりがなが多い著者
押川春浪
吉川英治
近松秋江
中里介山
梅崎春生
紫式部
モーリス・ルヴェル
林不忘
正岡子規
ハンス・クリスチャン・アンデルセン