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あさげ
ふりがな文庫
“あさげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アサゲ
語句
割合
朝餉
71.3%
朝餐
16.3%
朝食
6.3%
朝炊
3.8%
朝
1.3%
朝飯
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝餉
(逆引き)
食堂には
朝餉
(
あさげ
)
のときの
卓巾
(
クーヴェール
)
がかけたままになっていて、茶碗の底には飲み残した少量の牛乳入り珈琲に
真珠母
(
しんじゅも
)
色の
上皮
(
うわかわ
)
が張っていた。
老嬢と猫
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
あさげ(朝餉)の例文をもっと
(50作品+)
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朝餐
(逆引き)
やう/\女神エジエリアの洞にたどり着きて、われ等は
朝餐
(
あさげ
)
を
食
(
たう
)
べ、岩間より湧き出づる泉の水に、葡萄酒混ぜて飮みき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
あさげ(朝餐)の例文をもっと
(13作品)
見る
朝食
(逆引き)
六五
現
(
うつつ
)
ならましかばと思ふ心の
六六
いそがしきに、
朝食
(
あさげ
)
も打ち忘れて
六七
うかれ出でぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
あさげ(朝食)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
朝炊
(逆引き)
香取の方の丘の上には、
朝炊
(
あさげ
)
の煙の静かに颺つてゐるのが指さゝれた。
船路
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
あさげ(朝炊)の例文をもっと
(3作品)
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朝
(逆引き)
「水茎の岡の館に
妹
(
いも
)
と我と寝ての
朝
(
あさげ
)
の霜の降りはも」という
古今集
(
こきんしゅう
)
の歌と、どこか共通の情趣があり、没落した情緒への侘しい追懐を感じさせる。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
あさげ(朝)の例文をもっと
(1作品)
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朝飯
(逆引き)
と云つて
庭口
(
にはぐち
)
から出た
後
(
あと
)
で外の家族は
朝飯
(
あさげ
)
の膳に着いた。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
あさげ(朝飯)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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あさ
あけ
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いち
ちょう