“朝餉:あさがれい” の例文
“朝餉:あさがれい”を含む作品の著者(上位)作品数
吉川英治2
山田美妙1
岡本かの子1
正岡子規1
紫式部1
“朝餉:あさがれい”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「……またいつ帰るか、帰る日もないか。今朝の朝餉あさがれいは都でのさいごの膳。わけていとしく美味かったの。……おそらくは、これも道誉の心入れか」
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それ朝餉あさがれいかまどを跡に見て跡を追いに出る庖廚くりや炊婢みずしめ
武蔵野 (新字新仮名) / 山田美妙(著)
襖子からかみをあけて朝餉あさがれいに女院は出ておいでになった。
源氏物語:17 絵合 (新字新仮名) / 紫式部(著)
四林は、鳥の音ばかりだが、供奉の面々は袖垣をつらねて、おん輿を囲繞いにょうし、天皇は輿をで給うことなく、内でそのまま、一碗の白粥を、朝餉あさがれいとして召しあがった。
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
翁は煩わしく雫を払いながら朝餉あさがれいを少し食べた。
富士 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
若水といふ事は去年こぞ御生気の方の井をてんして蓋をして人にくませず、春立つ日主水司もんどのつかさ内裏だいりに奉れば朝餉あさがれいにてこれをきこしめすなり、荒玉の春立つ日これを奉れば若水とは申すにや云々
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)