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襖子
ふりがな文庫
“襖子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からかみ
85.2%
ふすま
11.1%
あをし
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からかみ
(逆引き)
先方は意外に思ったらしいが、無視しているように思わせたくないと思って、一人の女が
膝行
(
いざり
)
寄って来た。
襖子
(
からかみ
)
から少し遠いところで
源氏物語:05 若紫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
襖子(からかみ)の例文をもっと
(23作品)
見る
ふすま
(逆引き)
其れから
畳
(
たヽみ
)
の破れを新聞で張つた、
柱
(
はしら
)
の
歪
(
ゆが
)
んだ
居間
(
ゐま
)
を二つ
通
(
とほ
)
つて、横手の光琳の梅を書いた
古
(
ふる
)
ぼけた大きい
襖子
(
ふすま
)
を開けると十畳敷許の
内陣
(
ないぢん
)
の
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
襖子(ふすま)の例文をもっと
(3作品)
見る
あをし
(逆引き)
鬼げし風の
襖子
(
あをし
)
着て、 児ら高らかに歌すれば
文語詩稿 一百篇
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
襖子(あをし)の例文をもっと
(1作品)
見る
襖
漢検準1級
部首:⾐
18画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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