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まくらぎ
ふりがな文庫
“まくらぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
枕木
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枕木
(逆引き)
その後また同じ山中に
枕木
(
まくらぎ
)
伐出
(
きりだ
)
しのために小屋をかけたる者ありしが、夕方になると人夫の者いずれへか迷い行き、帰りてのち
茫然
(
ぼうぜん
)
としてあることしばしばなり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
寝室と書斎とをかねて一つきりの室だった。鉄の狭い寝台が、窓ぎわの壁に押し寄せてあった。
枕木
(
まくらぎ
)
の上に幾つも枕の重ねてあるのが、クリストフの眼に止まった。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
路の一方にはトロッコのレールが敷かれてある。
其処
(
そこ
)
此処
(
ここ
)
で人夫がレールや
枕木
(
まくらぎ
)
を取りはずして居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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(16作品)
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