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『くまと車掌』
ふりがな文庫
『
くまと車掌
(
くまとしゃしょう
)
』
わたしは尋常科の四年を卒業するまで、北海道におりました。その頃は、尋常科は四年までしかありませんでしたから、わたしは北海道で尋常小学を卒業したわけです。 今から、ざっと二十年前になります。今では小学校の読本は、日本中どこへいっても同じのを使 …
著者
木内高音
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」赤い鳥社、1927(昭和2)年3~4月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約29分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上部
(
じょうぶ
)
終
(
おわ
)
分
(
ふん
)
間
(
かん
)
一歩
(
いっぽ
)
列車
(
れっしや
)
暗
(
ぐら
)
戦
(
たたか
)
形
(
がた
)
父
(
ちち
)
気勢
(
きせい
)
仕掛
(
じかけ
)
機会
(
きかい
)
出会
(
であ
)
最終
(
さいしゅう
)
日記
(
にっき
)
方
(
がた
)
指
(
ゆび
)
苦笑
(
くしょう
)
後
(
うしろ
)
深
(
ぶか
)
下
(
くだ
)
両
(
りょう
)
片面
(
かためん
)
乗客
(
じょうきゃく
)
気
(
け
)
頭
(
あたま
)
難所
(
なんしょ
)
任務
(
にんむ
)
開
(
ひら
)
横
(
よこ
)
例
(
れい
)
重
(
かさ
)
内部
(
ないぶ
)
列車
(
れっしゃ
)
本州
(
ほんしゅう
)
動揺
(
どうよう
)
速度
(
そくど
)
転覆
(
てんぷく
)
口
(
ぐち
)
数
(
すう
)
破片
(
はへん
)
読本
(
とくほん
)
場合
(
ばあい
)
表紙
(
ひょうし
)
落
(
おと
)
茶色
(
ちゃいろ
)
投
(
な
)
腹
(
はら
)
打
(
う
)
実
(
じつ
)
約
(
やく
)
尺
(
じゃく
)
背
(
せ
)
希望
(
きぼう
)
床
(
ゆか
)
後部
(
こうぶ
)
自然
(
しぜん
)
火傷
(
やけど
)
火勢
(
かせい
)
煤煙
(
ばいえん
)
照
(
て
)
爪
(
つめ
)
片
(
かた
)
牙
(
きば
)
特別
(
とくべつ
)
猛獣
(
もうじゅう
)
生
(
は
)
生捕
(
いけど
)
用心
(
ようじん
)
用意
(
ようい
)
疑問
(
ぎもん
)
相違
(
そうい
)
真暗
(
まっくら
)
瞬間
(
しゅんかん
)
石油
(
せきゆ
)
秋
(
あき
)
穴
(
あな
)
立木
(
たちき
)
粉
(
こ
)
納屋
(
なや
)
紙
(
かみ
)
終点
(
しゅうてん
)
頃
(
ころ
)
運
(
はこ
)
運命
(
うんめい
)
道々
(
みちみち
)
重大
(
じゅうだい
)
鉄橋
(
てっきょう
)
鉄道
(
てつどう
)
鉛筆
(
えんぴつ
)
銀色
(
ぎんいろ
)
開通
(
かいつう
)
間
(
ま
)
青年
(
せいねん
)
鼓動
(
こどう
)
魚
(
さかな
)
鳴
(
な
)
騒音
(
そうおん
)
鼻
(
はな
)