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掟
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おき
ふりがな文庫
“
掟
(
おき
)” の例文
次の日曜日はわが「サン、カルロ」の大劇場に出づべき
期
(
ご
)
なり。其日の興行はセヰルラの
剃手
(
とこや
)
にて、その
末折
(
まつせつ
)
の終りてより、我即興詩は始まるべしとぞ
掟
(
おき
)
てられし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
以てゆうめんする事上たる人の有ましき事なり第一
欲
(
よく
)
にふけり以の外いやしき
掟
(
おき
)
てなり然らば金銀あるものは
態
(
わざ
)
と
惡事
(
あくじ
)
なしむつかしき時にはわづか金銀を出せば
濟事
(
すむこと
)
也と
抔
(
など
)
高
(
たか
)
をくゝり
惡事
(
あくじ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
搜索の爲めに出し遣られし二艘の舟は、一はこなたより漕ぎ往き、一はかなたより漕ぎ戻りて、末遂に一つところに落ち合ふやうに
掟
(
おき
)
てられしに、その舟皆歸り來て、舟も人もその
踪跡
(
そうせき
)
を見ずといふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“掟”の解説
掟(おきて)とは、それぞれの集団・グループ内における私的な規則(ルール: rule)の総称を表す。
(出典:Wikipedia)
掟
漢検1級
部首:⼿
11画
“掟”を含む語句
掟書
仲間掟
御心掟
掟年貢
宿屋掟
島掟
掟呼
掟文
掟米
掟縛
町掟
組掟
試合掟