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しんや
ふりがな文庫
“しんや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シンヤ
語句
割合
深夜
51.2%
新家
16.3%
新屋
14.0%
新野
7.0%
真夜
7.0%
信也
2.3%
深更
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深夜
(逆引き)
この
深夜
(
しんや
)
、一体何ごとが起ったというのであろう。ジュリアを
責
(
せ
)
める男は
誰人
(
だれ
)
? そして地底に現われた吸血鬼は、そも何処に
潜
(
ひそ
)
める?
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しんや(深夜)の例文をもっと
(22作品)
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新家
(逆引き)
お
母
(
ふくろ
)
さえ得心なら、母諸共
此方
(
こっち
)
へ引取って宜しい、もし窮屈で
否
(
いや
)
ならば、
聊
(
いさゝ
)
か
田地
(
でんじ
)
でも買い、
新家
(
しんや
)
を建って、お母に
下婢
(
おんな
)
の一人も附けるくらいの手当をして遣ろうじゃアないか。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しんや(新家)の例文をもっと
(7作品)
見る
新屋
(逆引き)
「ちぇッ、お母あだって、産まねえお母あもあるよ、あの
新屋
(
しんや
)
をごらん……」
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しんや(新屋)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
新野
(逆引き)
兄はただ今より即ち皇叔に附随して
新野
(
しんや
)
の城へゆくであろう。汝は、
嫂
(
あによめ
)
をいつくしみ、
草廬
(
そうろ
)
をまもって、天の時をたのしむがよい。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんや(新野)の例文をもっと
(3作品)
見る
真夜
(逆引き)
しかし同じ町内であるが、つまり
思出
(
おもいで
)
の一つであるのだが、その下宿に宿を取っていた或る学生、
慥
(
たし
)
か或る法学生があって、この法学生の目に見えた妄念の影があるのだ。
真夜
(
しんや
)
だという。
不吉の音と学士会院の鐘
(新字新仮名)
/
岩村透
(著)
しんや(真夜)の例文をもっと
(3作品)
見る
信也
(逆引き)
ただ
仰向
(
あおむ
)
けに倒れなかったばかりだったそうである、松村
信也
(
しんや
)
氏——こう
真面目
(
まじめ
)
に名のったのでは、この話の模様だと、御当人少々
極
(
きま
)
りが悪いかも知れない。
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しんや(信也)の例文をもっと
(1作品)
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深更
(逆引き)
深更
(
しんや
)
をおどろかした手紙は、それより少し前の時刻に、町の飛脚屋を叩き起して、かの秦野屋九兵衛が投じたものであることは、かさねて、説明に及びますまい。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんや(深更)の例文をもっと
(1作品)
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