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真夜
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しんや
ふりがな文庫
“
真夜
(
しんや
)” の例文
旧字:
眞夜
私の周囲には四季の花が
馥郁
(
ふくいく
)
と匂う日が続くかと思うと、
真夜
(
しんや
)
に誰もいないホテルをうろつくこと
歪んだ夢
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
しかし同じ町内であるが、つまり
思出
(
おもいで
)
の一つであるのだが、その下宿に宿を取っていた或る学生、
慥
(
たし
)
か或る法学生があって、この法学生の目に見えた妄念の影があるのだ。
真夜
(
しんや
)
だという。
不吉の音と学士会院の鐘
(新字新仮名)
/
岩村透
(著)
と! もう姿は
真夜
(
しんや
)
の霧に消えていた——。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“真夜(
真夜中
)”の解説
真夜中(まよなか、en: midnight)とは、夜の中間点である。正子(しょうし)、子夜(しや)、「24時」(24時間制や30時制など)、(夜/夜中の/深夜)「0時」、「12時」(12時間制)ともいう。
(出典:Wikipedia)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“真夜”で始まる語句
真夜中
真夜半