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真夜半
ふりがな文庫
“真夜半”の読み方と例文
旧字:
眞夜半
読み方
割合
まよなか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まよなか
(逆引き)
遅いにも程があるが、猛火のさかんな
真夜半
(
まよなか
)
頃となって、恐怖と狼狽の底に
捲
(
ま
)
き
堕
(
おと
)
された叡山の代表者は、信長の陣へ使いをたてて
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
私は
真夜半
(
まよなか
)
に、地下室の
蒲団
(
ふとん
)
の中で、ふと目を覚まし、高い窓からさし込む月の光を見て、何かしらハッとして、思わず起き上りました。
目羅博士の不思議な犯罪
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
船に飽きた人々は皆な不平を言つたが、しかし
真夜半
(
まよなか
)
に東京に着いても仕方がなかつた。
止
(
や
)
むなく
此処
(
ここ
)
で待つことにした。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
真夜半(まよなか)の例文をもっと
(36作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
“真夜”で始まる語句
真夜中
真夜
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夜半
夜半比
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夜半近
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不寐思君過夜半
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吉川英治
浜尾四郎
押川春浪
小山内薫
泉鏡花
江戸川乱歩
田山花袋
夢野久作