トップ
>
落暉
ふりがな文庫
“落暉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らっき
50.0%
いりひ
25.0%
ゆふのひ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らっき
(逆引き)
途端に、見はるかす眼下の森、谷、巌から、其等が大きく傾斜して海に続く迄の風景が、雨あがりの
落暉
(
らっき
)
の中に、見る見る鮮明さを加えて浮かび上った。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
落暉(らっき)の例文をもっと
(2作品)
見る
いりひ
(逆引き)
到るところしどろな悪草の茎を噛み、あらくれの蔦葛を満身に浴びて耕地から裡の台地へと。また深夜のど
強
(
ぎつ
)
い
落暉
(
いりひ
)
にうたれて、
犁
(
すき
)
のたぐひを棄て去つた彼等。
逸見猶吉詩集
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
落暉(いりひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆふのひ
(逆引き)
いま
寂滅
(
じやくめつ
)
の
落暉
(
ゆふのひ
)
を
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
落暉(ゆふのひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
暉
漢検1級
部首:⽇
13画
“落”で始まる語句
落
落胆
落着
落魄
落葉松
落人
落葉
落籍
落付
落語家
“落暉”のふりがなが多い著者
逸見猶吉
中島敦
北原白秋