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犁
ふりがな文庫
“犁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すき
76.5%
す
11.8%
くわ
5.9%
プラウ
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すき
(逆引き)
図677は紀伊で使用される
犁
(
すき
)
の型である。これは山城で用いられるものと同様であるが、それ程頑丈でもなければ、また優雅でもない。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
犁(すき)の例文をもっと
(13作品)
見る
す
(逆引き)
人間の肉体の大部分はそのうちに土のなかに
犁
(
す
)
きこまれ、それを肥やすだけである。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
犁(す)の例文をもっと
(2作品)
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くわ
(逆引き)
野のところどころにはこんもりとした森があって、その間に
白堊
(
しらかべ
)
の土蔵などが見えている。まだ
犁
(
くわ
)
を入れぬ田には、げんげが赤い
毛氈
(
もうせん
)
を敷いたようにきれいに咲いた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
犁(くわ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
プラウ
(逆引き)
犁
(
プラウ
)
をひいて往つたりきたりする
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
犁(プラウ)の例文をもっと
(1作品)
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犁
漢検1級
部首:⽜
11画
“犁”の関連語
犂
“犁”を含む語句
犁牛
伊犁
呴犁湖
子犁
泥犁
犁舌獄
犁車
鋤犁
“犁”のふりがなが多い著者
逸見猶吉
トマス・ロバート・マルサス
徳冨蘆花
南方熊楠
ニコライ・ゴーゴリ
ロマン・ロラン
作者不詳
北原白秋
田山花袋
宮沢賢治