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烽火台
ふりがな文庫
“烽火台”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のろしだい
75.0%
ほうかだい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のろしだい
(逆引き)
烽火台
(
のろしだい
)
の備えにたのみすぎていたこともその一つだが、とりわけまずいのは、国内を守る人物に人を得ていなかった点である。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ばかな!」と叱って——「陸口の将は
小児
(
しょうに
)
、
烽火台
(
のろしだい
)
の備えもあるし、荊州の守りは泰山の安きにある。そちまでが敵の流言に乗せられてどうするか」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
烽火台(のろしだい)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほうかだい
(逆引き)
実にかの諸製造所の烟筒より吐き
出
(
い
)
だす万丈の黒烟は敵を報ずる
烽火台
(
ほうかだい
)
のごとく、かの露国をしてあえてその野心を逞しゅうすることあたわざらしめたり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
烽火台(ほうかだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
烽
漢検1級
部首:⽕
11画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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