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わうらい
ふりがな文庫
“わうらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
往来
48.4%
往來
37.5%
徃來
6.3%
徃来
3.1%
大道
1.6%
街路
1.6%
道路
1.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
往来
(逆引き)
水を
渉
(
わた
)
る
状
(
すがた
)
に
似
(
に
)
たるゆゑにや、又
深田
(
ふかた
)
を
行
(
ゆく
)
すがたあり。
初春
(
しよしゆん
)
にいたれば雪
悉
(
こと/″\
)
く
凍
(
こほ
)
りて
雪途
(
ゆきみち
)
は石を
布
(
しき
)
たるごとくなれば
往来
(
わうらい
)
冬よりは
易
(
やす
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
わうらい(往来)の例文をもっと
(31作品)
見る
往來
(逆引き)
諸君
(
しよくん
)
も
御經驗
(
ごけいけん
)
であらうが
此樣
(
こん
)
な
時
(
とき
)
にはとても
眠
(
ねむ
)
られるものではない、
氣
(
き
)
を
焦
(
いらだ
)
てば
焦
(
いらだ
)
つ
程
(
ほど
)
眼
(
まなこ
)
は
冴
(
さ
)
えて
胸
(
むね
)
にはさま/″\の
妄想
(
もうざう
)
が
往來
(
わうらい
)
する。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
わうらい(往來)の例文をもっと
(24作品)
見る
徃來
(逆引き)
阿關
(
おせき
)
は
頭
(
つむり
)
の
先
(
さき
)
より
爪先
(
つまさき
)
まで
眺
(
なが
)
めていゑ/\
私
(
わたし
)
だとて
徃來
(
わうらい
)
で
行逢
(
ゆきあ
)
ふた
位
(
くらゐ
)
ではよもや
貴君
(
あなた
)
と
氣
(
き
)
は
付
(
つ
)
きますまい、
唯
(
たつ
)
た
今
(
いま
)
の
先
(
さき
)
までも
知
(
し
)
らぬ
他人
(
たにん
)
の
車夫
(
くるまや
)
さんとのみ
思
(
おも
)
ふて
居
(
ゐ
)
ましたに
御存
(
ごぞん
)
じないは
當然
(
あたりまへ
)
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
わうらい(徃來)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
徃来
(逆引き)
茶番にしよう、
何処
(
どこ
)
のか店を借りて
徃来
(
わうらい
)
から見えるやうにしてと一人が言へば、馬鹿を言へ、それよりはお
神輿
(
みこし
)
をこしらへておくれな、
蒲田屋
(
かばたや
)
の奥に飾つてあるやうな本当のを、重くても
搆
(
かまい
)
はしない
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
わうらい(徃来)の例文をもっと
(2作品)
見る
大道
(逆引き)
提灯
(
ちやうちん
)
と
花籠
(
はなかご
)
は
先
(
さき
)
に
立
(
た
)
つた。
後
(
あと
)
からは
村
(
むら
)
の
念佛衆
(
ねんぶつしう
)
が
赤
(
あか
)
い
胴
(
どう
)
の
太皷
(
たいこ
)
を
首
(
くび
)
へ
懸
(
か
)
けてだらりだらりとだらけた
叩
(
たゝ
)
きやうをしながら一
同
(
どう
)
に
聲
(
こゑ
)
を
擧
(
あげ
)
て
跟
(
つ
)
いて
行
(
い
)
つた。
柩
(
ひつぎ
)
は
小徑
(
こみち
)
を
避
(
さ
)
けて
大道
(
わうらい
)
を
行
(
い
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
わうらい(大道)の例文をもっと
(1作品)
見る
街路
(逆引き)
街路
(
わうらい
)
の人が、若い者は勿論爺さん媼さんまでが
顧盻
(
ふりかへ
)
つて見る。
随行
(
おとも
)
の俺までが鼻が高いんだ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
わうらい(街路)の例文をもっと
(1作品)
見る
道路
(逆引き)
俺の
母犬
(
おふくろ
)
は俺を生むと間もなく
暗黒
(
やみ
)
の晩に
道路
(
わうらい
)
で寝惚けた巡行巡査に足を踏まれたので、
喫驚
(
びつくり
)
してワンと吠えたら狂犬だと云つて殺されて了つたさうだ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
わうらい(道路)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ゆきゝ
ゆきき
そと
みち
おもて
とおり
おうらい
まち
いきき
ゆきか