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花籠
ふりがな文庫
“花籠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなかご
94.4%
ハナカゴ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなかご
(逆引き)
神棚には
福助
(
ふくすけ
)
が乗ツかゝツてゐて、箪笥の上には大きな
招猫
(
まねきねこ
)
と、色が
褪
(
さ
)
めて
凋
(
しぼ
)
んだやうになつて見える
造花
(
つくりはな
)
の
花籠
(
はなかご
)
とが乗りかツてゐた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
撫子
(
なでしこ
)
。
円髷
(
まるまげ
)
、
前垂
(
まえだれ
)
がけ、床の間の
花籠
(
はなかご
)
に、黄の小菊と白菊の大輪なるを
莟
(
つぼみ
)
まじり投入れにしたるを
視
(
なが
)
め、手に
三本
(
みもと
)
ばかり
常夏
(
とこなつ
)
の花を持つ。
錦染滝白糸:――其一幕――
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
花籠(はなかご)の例文をもっと
(17作品)
見る
ハナカゴ
(逆引き)
花籠
(
ハナカゴ
)
が一転して、髯が誇張せられた上に、目籠が忘れられると花傘となる。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
花籠(ハナカゴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“花籠”の解説
花籠(はなかご)
竹ひごを編み込んで作られた竹細工の花生け。
日本相撲協会の年寄名跡のひとつ。以下本項で詳述。
花籠(はなかご)は、日本相撲協会の年寄名跡のひとつ。初代・花籠が四股名として名乗っていたものであるが、その由来は定かではない。
(出典:Wikipedia)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“花”で始まる語句
花
花瓶
花魁
花弁
花片
花園
花崗岩
花簪
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花車
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“花籠”のふりがなが多い著者
三島霜川
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