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ゆきか
ふりがな文庫
“ゆきか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
行交
57.9%
往来
18.4%
行懸
7.9%
往交
5.3%
雪掻
5.3%
往來
2.6%
往通
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行交
(逆引き)
半
町
(
ちやう
)
程行つてエスカウト河へ出たが、大小の汽船が煙を吐いて荷揚人足や荷車の
行交
(
ゆきか
)
ふ
忙
(
せは
)
しい港街の光景に久し
振
(
ぶり
)
に接する心地も悪くない。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ゆきか(行交)の例文をもっと
(22作品)
見る
往来
(逆引き)
みな
表町
(
おもてまち
)
なる
大通
(
おおどおり
)
の富有の家に飼われしなりき。
夕越
(
ゆうごえ
)
くれば一斉に
塒
(
ねぐら
)
に帰る。やや人足繁く、
戸外
(
おもて
)
を
往来
(
ゆきか
)
うが皆あおぎて見つ。楓にはいろいろのもの結ばれたり。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆきか(往来)の例文をもっと
(7作品)
見る
行懸
(逆引き)
つか/\と
行懸
(
ゆきか
)
けた
與吉
(
よきち
)
は、これを
聞
(
き
)
くと、あまり
自分
(
じぶん
)
の
素氣
(
そつけ
)
なかつたのに
氣
(
き
)
がついたか、
小戻
(
こもど
)
りして
眞顏
(
まがほ
)
で、
眼
(
め
)
を
一
(
ひと
)
ツ
瞬
(
しばだた
)
いて
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆきか(行懸)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
往交
(逆引き)
コボルト空に
往交
(
ゆきか
)
へば
在りし日の歌:亡き児文也の霊に捧ぐ
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
ゆきか(往交)の例文をもっと
(2作品)
見る
雪掻
(逆引き)
彼女は
雪掻
(
ゆきか
)
きをつかんで戸口にせまった。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
ゆきか(雪掻)の例文をもっと
(2作品)
見る
往來
(逆引き)
土橋
(
どばし
)
を
斜
(
なゝめ
)
に
烏森
(
からすもり
)
、と
町
(
まち
)
もおどろ/\しく、やがて
新橋驛
(
しんばしえき
)
へ
着
(
つ
)
いて、づぶ/\と
其
(
そ
)
の
濡幌
(
ぬれほろ
)
を
疊
(
たゝ
)
んで
出
(
い
)
で、
𤏋
(
ぱつ
)
と
明
(
あかる
)
く
成
(
な
)
つた
處
(
ところ
)
は、
暴風雨
(
あらし
)
の
船
(
ふね
)
に
燈明臺
(
とうみやうだい
)
、
人影
(
ひとかげ
)
黒
(
くろ
)
く、すた/\と
疎
(
まば
)
らに
往來
(
ゆきか
)
ふ。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ゆきか(往來)の例文をもっと
(1作品)
見る
往通
(逆引き)
ところで、いつでも用あり次第、
往通
(
ゆきか
)
いの出来るようにと、……一体土間のその口にも扉がついている。そこと、それから
斜違
(
はすか
)
いに向い合った沓脱の上の雨戸一枚は、閉めないで、障子ばかり。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆきか(往通)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いきき
おもて
ゆきき
ゆきゝ
わうらい
ゆきかよひ
いきゝ
ゆきかひ
いきかい
おうらい