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大道
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わうらい
ふりがな文庫
“
大道
(
わうらい
)” の例文
提灯
(
ちやうちん
)
と
花籠
(
はなかご
)
は
先
(
さき
)
に
立
(
た
)
つた。
後
(
あと
)
からは
村
(
むら
)
の
念佛衆
(
ねんぶつしう
)
が
赤
(
あか
)
い
胴
(
どう
)
の
太皷
(
たいこ
)
を
首
(
くび
)
へ
懸
(
か
)
けてだらりだらりとだらけた
叩
(
たゝ
)
きやうをしながら一
同
(
どう
)
に
聲
(
こゑ
)
を
擧
(
あげ
)
て
跟
(
つ
)
いて
行
(
い
)
つた。
柩
(
ひつぎ
)
は
小徑
(
こみち
)
を
避
(
さ
)
けて
大道
(
わうらい
)
を
行
(
い
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“大道”の意味
《名詞》
(だいどう)幅の広い道路。
(だいどう)人として守るべき根本の道徳。
おおみち 参照。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“大道”で始まる語句
大道中
大道臼
大道店
大道芸人
大道芸
大道具
大道占
大道砥
大道餅
大道谷