トップ
>
徃来
>
わうらい
ふりがな文庫
“
徃来
(
わうらい
)” の例文
旧字:
徃來
無論蓋はして有るが
徃来
(
わうらい
)
へ飛出されても難義至極なり、それ等を思ふと入院させやうとも思ふが何か
不憫
(
ふびん
)
らしくて心一つには定めかねるて
うつせみ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
茶番にしよう、
何処
(
どこ
)
のか店を借りて
徃来
(
わうらい
)
から見えるやうにしてと一人が言へば、馬鹿を言へ、それよりはお
神輿
(
みこし
)
をこしらへておくれな、
蒲田屋
(
かばたや
)
の奥に飾つてあるやうな本当のを、重くても
搆
(
かまい
)
はしない
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
徃
部首:⼻
8画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“徃”で始まる語句
徃
徃來
徃時
徃復
徃々
徃昔
徃日
徃生
徃診