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追掛
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おつかけ
ふりがな文庫
“
追掛
(
おつかけ
)” の例文
すると
続
(
つゞ
)
いてお
姫様
(
ひめさま
)
が
玄関
(
げんくわん
)
まで
追掛
(
おつかけ
)
て
参
(
まゐ
)
られて、
円朝
(
わたくし
)
を
喚留
(
よびとめ
)
たが
何
(
ど
)
うも
凜
(
りゝ
)
々しくツて、
何
(
なん
)
となく
身体
(
からだ
)
が
縮
(
ちゞ
)
み
上
(
あが
)
り、
私
(
わたくし
)
は
縛
(
しばら
)
れでもするかと思ひました。姫
士族の商法
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「ぢや、
追掛
(
おつかけ
)
て
行
(
い
)
つて、
連
(
つ
)
れて
行
(
い
)
くがいゝ」と
兄
(
あに
)
が注意した。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
追掛
(
おつかけ
)
るのは
厭
(
いや
)
」
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“追掛”で始まる語句
追掛廻