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柴橋
ふりがな文庫
“柴橋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しばはし
75.0%
しばばし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しばはし
(逆引き)
鮏
(
さけ
)
こゝにいたりて
激浪
(
げきらう
)
にのぼりかねて
猶予
(
たゆたふ
)
ゆゑ、
漁師
(
れふし
)
ども
仮
(
かり
)
に
柴橋
(
しばはし
)
を
架
(
かけ
)
わたし、
岸
(
きし
)
にちかき
岩
(
いは
)
の上の雪をほりすてこゝに居てかの
掻網
(
かきあみ
)
をなす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
菜摘の里から対岸の宮滝へ戻るには、これも名所の一つに数えられている
柴橋
(
しばはし
)
を渡るのである。私たちはその橋の
袂
(
たもと
)
の岩の上に
腰
(
こし
)
かけながらしばらくそんな話をした。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
柴橋(しばはし)の例文をもっと
(3作品)
見る
しばばし
(逆引き)
私のために大きな稗蒔きの鉢をかって、
柴橋
(
しばばし
)
をかけさせたり、
白鷺
(
しらさぎ
)
をおかせたり釣師の人形を水ぎわにおくために金魚も入れたり、白帆船をうかせたりしてくれた。
旧聞日本橋:14 西洋の唐茄子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
柴橋(しばばし)の例文をもっと
(1作品)
見る
柴
漢検準1級
部首:⽊
9画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“柴橋”で始まる語句
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山東京山
作者不詳
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