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ひつじ
ふりがな文庫
“ひつじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒツジ
語句
割合
未
55.3%
羊
39.5%
二時
1.3%
未刻
1.3%
緬羊
1.3%
羚羊
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
未
(逆引き)
両隊長はすぐに支度して堺を立った。住吉街道を経て、大阪
御池通
(
みいけどおり
)
六丁目の土佐藩なかし商の家に着いたのは、
未
(
ひつじ
)
の刻頃であった。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ひつじ(未)の例文をもっと
(42作品)
見る
羊
(逆引き)
見
(
み
)
わたすと、
乳色
(
ちちいろ
)
の
雲
(
くも
)
が、ちょうど
牧人
(
ぼくじん
)
の、
羊
(
ひつじ
)
の
群
(
む
)
れを
追
(
お
)
うように、
町
(
まち
)
を
見
(
み
)
おろしながら、
飛
(
と
)
んでいくのでした。
風
(
かぜ
)
は、
彼
(
かれ
)
の
耳
(
みみ
)
もとへ
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひつじ(羊)の例文をもっと
(30作品)
見る
二時
(逆引き)
昼間の
二時
(
ひつじ
)
の頃だったので、それから
遽
(
にわか
)
に家中の大支度となり、夕刻までに泉岳寺へ向うと、急にお預け人は伯耆守の屋敷で渡すという幕命の模様変えとなったので、豪雨の中を又西久保まで行き
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひつじ(二時)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
未刻
(逆引き)
も
徹
(
とほ
)
す
念力
(
ねんりき
)
の岩手の村や四日市見上る方は富士の峯
夫
(
をつと
)
の
命
(
いのち
)
取止
(
とりとめ
)
て
鶴芝
(
つるしば
)
龜芝青々と
齡
(
よはひ
)
ぞ永く打續き麓の
裾野
(
すその
)
末廣く天神山や馬場川口
柴橋
(
しばはし
)
大宮
木綿島
(
もめんじま
)
吉原
驛
(
じゆく
)
も打過て
日脚
(
ひあし
)
も永き
畷道
(
なはてみち
)
未刻
(
ひつじ
)
下
(
さが
)
りに來懸たり斯る折から遙か彼方より露拂ひ右左に立下に/\笠を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひつじ(未刻)の例文をもっと
(1作品)
見る
緬羊
(逆引き)
ペトゥローはすべての財宝を、わが身ひとりで横領なし、
総督
(
パシャ
)
の如くに暮しけり。ペトゥローの牧場に見る如き、馬群を持つ者さらになく、
緬羊
(
ひつじ
)
の類も誰にもまし、数おびただしく飼ひゐたり。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ひつじ(緬羊)の例文をもっと
(1作品)
見る
羚羊
(逆引き)
白き
羚羊
(
ひつじ
)
に見まほしく
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ひつじ(羚羊)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひつじ”の意味
《名詞:羊》
ひつじ【羊】
1.に属する鯨偶蹄類の一種。ヒツジを参照。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
やつ
ヒツジ
おおびけ
にじ
にとき
ふたとき
フタトキ
翌朝の四時
いま
いまだ