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緬羊
ふりがな文庫
“緬羊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めんよう
75.0%
ひつじ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めんよう
(逆引き)
「
緬羊
(
めんよう
)
ですか、いや、雨が降り出したのでもう入れてしまいました。なんならもう一度外へ出して見ましょう。雨も止んだようですから。」
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
彼女は生涯、夏冬ともはだしに麻の
襦袢
(
じゅばん
)
一枚で歩き回っていた。非常に
濃
(
こ
)
い髪の毛はほとんど漆黒で、
緬羊
(
めんよう
)
の毛のように縮れて、大きな帽子かなんぞのように彼女の頭に載っていた。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
緬羊(めんよう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひつじ
(逆引き)
ペトゥローはすべての財宝を、わが身ひとりで横領なし、
総督
(
パシャ
)
の如くに暮しけり。ペトゥローの牧場に見る如き、馬群を持つ者さらになく、
緬羊
(
ひつじ
)
の類も誰にもまし、数おびただしく飼ひゐたり。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
緬羊(ひつじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
緬
漢検準1級
部首:⽷
15画
羊
常用漢字
小3
部首:⽺
6画
“緬羊”の関連語
羊
牡羊
綿羊
“緬”で始まる語句
緬甸
緬甸帝国誌
緬
緬縮
緬邈
緬甸金襴
“緬羊”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ニコライ・ゴーゴリ
島崎藤村
北原白秋