トップ
>
めんよう
ふりがな文庫
“めんよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面妖
76.7%
緬羊
10.0%
綿羊
10.0%
面容
3.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面妖
(逆引き)
「こりゃちと
面妖
(
めんよう
)
だな。わしの
推察
(
みこみ
)
じゃ、里春は、練出さない前に殺されていたはずなんだが、死人が口をきくというのはどういうものだろう」
平賀源内捕物帳:山王祭の大像
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
めんよう(面妖)の例文をもっと
(23作品)
見る
緬羊
(逆引き)
彼女は生涯、夏冬ともはだしに麻の
襦袢
(
じゅばん
)
一枚で歩き回っていた。非常に
濃
(
こ
)
い髪の毛はほとんど漆黒で、
緬羊
(
めんよう
)
の毛のように縮れて、大きな帽子かなんぞのように彼女の頭に載っていた。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
めんよう(緬羊)の例文をもっと
(3作品)
見る
綿羊
(逆引き)
恰
(
あだか
)
も
昔物語
(
むかしがたり
)
の
亞剌比亞
(
アラビヤ
)
の
沙漠
(
さばく
)
の
大魔神
(
だいましん
)
に
魅
(
みゐ
)
られたる
綿羊
(
めんよう
)
のごとく、
遁
(
のが
)
れんとして
遁
(
のが
)
るゝ
能
(
あた
)
はず、
鬪
(
たゝか
)
はんか、
速射砲
(
そくしやほう
)
もガツトリング
砲
(
ほう
)
も
到底
(
とうてい
)
力
(
ちから
)
及
(
およ
)
ばぬ
海底
(
かいてい
)
の
此
(
この
)
大怪物
(
だいくわいぶつ
)
を
奈何
(
いか
)
せん。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
めんよう(綿羊)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
面容
(逆引き)
面容
(
めんよう
)
優長にして
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めんよう(面容)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
めんやう
ひつじ
めんえう
おもざし
おももち
かおかたち
オモモチ