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大怪物
ふりがな文庫
“大怪物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいかいぶつ
50.0%
だいくわいぶつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいかいぶつ
(逆引き)
まあ
怪物
(
ばけもの
)
に
目方
(
めかた
)
があってもなくっても、そんな事は構わないとして次に
大怪物
(
だいかいぶつ
)
である我々人間の事を少し考えたい、人間が五官によっている間はまだ悪い
怪物
(
ばけもの
)
である
大きな怪物
(新字新仮名)
/
平井金三
(著)
悪い事も考えれば善い事も考える、歩きたいと思えば足が動くし、手を揚げようとすれば手が揚がる、生理学者の説明はさることながら
詮
(
せん
)
ずるに人間は
一向
(
いっこう
)
に判らない
大怪物
(
だいかいぶつ
)
である。
大きな怪物
(新字新仮名)
/
平井金三
(著)
大怪物(だいかいぶつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
だいくわいぶつ
(逆引き)
世
(
よ
)
に
若
(
も
)
し
怪物
(
くわいぶつ
)
といふ
者
(
もの
)
があるならば、
此
(
この
)
軍艇
(
ぐんてい
)
こそ
確
(
たしか
)
に
地球
(
ちきゆう
)
の
表面
(
ひやうめん
)
に
於
(
おい
)
て、
最
(
もつと
)
も
恐
(
おそ
)
るべき
大怪物
(
だいくわいぶつ
)
として、
永
(
なが
)
く
歐米諸國
(
をうべいしよこく
)
の
海軍社會
(
かいぐんしやくわい
)
の
記臆
(
きおく
)
に
留
(
とゞま
)
るであらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
恰
(
あだか
)
も
昔物語
(
むかしがたり
)
の
亞剌比亞
(
アラビヤ
)
の
沙漠
(
さばく
)
の
大魔神
(
だいましん
)
に
魅
(
みゐ
)
られたる
綿羊
(
めんよう
)
のごとく、
遁
(
のが
)
れんとして
遁
(
のが
)
るゝ
能
(
あた
)
はず、
鬪
(
たゝか
)
はんか、
速射砲
(
そくしやほう
)
もガツトリング
砲
(
ほう
)
も
到底
(
とうてい
)
力
(
ちから
)
及
(
およ
)
ばぬ
海底
(
かいてい
)
の
此
(
この
)
大怪物
(
だいくわいぶつ
)
を
奈何
(
いか
)
せん。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
大怪物(だいくわいぶつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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大怪我
大怪窟
大怪音
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平井金三
押川春浪