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ふたとき
ふりがな文庫
“ふたとき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
フタトキ
語句
割合
二刻
64.1%
二時
34.4%
二晌
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二刻
(逆引き)
根岸から品川まで眞つ直ぐに行つても四里以上あるから、
二刻
(
ふたとき
)
で
辿
(
たど
)
り着くのは一杯々々、人間の足で目白臺へ廻れる筈はない
銭形平次捕物控:121 土への愛著
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふたとき(二刻)の例文をもっと
(41作品)
見る
二時
(逆引き)
わが傍には我を慰むる者のみゐたり、日は今高きこと
二時
(
ふたとき
)
にあまれり、またわが顏は海のかたにむかひゐたりき 四三—四五
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ふたとき(二時)の例文をもっと
(22作品)
見る
二晌
(逆引き)
そんな訳であるから、さっき帰ってからまだ
二晌
(
ふたとき
)
とは過ぎていないのに、女の迎いを
急
(
いそ
)
がせる。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふたとき(二晌)の例文をもっと
(1作品)
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