“新鑄未刻印”の読み方と例文
読み方割合
しんちうみこくいん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或晩、風雨にまぎれて賊が入り、御金藏から、新鑄未刻印しんちうみこくいんの小判三千兩と御家の重寶二品三品盜み出して逃げうせ、その爲、盜賊詮議といふ名義で、福島樣も私の兄も永のいとまとなりました