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ほじ
ふりがな文庫
“ほじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
穿
46.2%
掘
30.8%
鑿
7.7%
撥
3.8%
保持
3.8%
晡時
3.8%
聘
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
穿
(逆引き)
「そら仕樣がおまへんがな。字を覺えて
賢
(
かしこ
)
なるんやもん。」と、重吉は鉈豆の煙管の詰まつたのを
穿
(
ほじ
)
りながら言つた。
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ほじ(穿)の例文をもっと
(12作品)
見る
掘
(逆引き)
多「踏抜きはしやせん、踏抜きをしねえように朝
暗
(
くれ
)
えうちに貝殻や小さい砂利だの瀬戸物の
砕片
(
かけ
)
があると、
掘
(
ほじ
)
くって置き、
清潔
(
きれい
)
に掃きやんすから
平坦
(
てえら
)
になって居りやす」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほじ(掘)の例文をもっと
(8作品)
見る
鑿
(逆引き)
「だって、叔父さんが
鑿
(
ほじ
)
って聞くんですもの」
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ほじ(鑿)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
撥
(逆引き)
お杉の声を
後
(
あと
)
に聞きながら、重太郎も𤢖も霧の中を
衝
(
つ
)
いて出た。お杉は笑いながら再び焚火を
撥
(
ほじ
)
り初めた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
重太郎も
流石
(
さすが
)
に
面目
(
きまり
)
が悪いか、
燃未了
(
もえさし
)
の
薪
(
たきぎ
)
を
撥
(
ほじ
)
りながら
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ほじ(撥)の例文をもっと
(1作品)
見る
保持
(逆引き)
羽毛の服の内側のような所に卵を
保持
(
ほじ
)
して暖めていると適期に
裾
(
すそ
)
の所から小さな鳥が出て来て、親に
保護
(
ほご
)
されよたよたと歩く。色々な保護方法が集団的にまたは個別的に発達している。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
ほじ(保持)の例文をもっと
(1作品)
見る
晡時
(逆引き)
十月
朔
(
さく
)
。舟廻槻木ヲ
歴
(
へ
)
テ岩沼ノ駅ニ飯ス。名取川駅ノ東ヲ
遶
(
めぐ
)
ツテ海ニ入ル。
晡時
(
ほじ
)
仙台ニ投ズ。
列肆
(
れっし
)
皆
卑陋
(
ひろう
)
。富商
大估
(
たいこ
)
ヲ見ズ。独
芭蕉
(
ばしょう
)
衢
(
く
)
ノ屋宇
巍然
(
ぎぜん
)
トシテ対列スルノミ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ほじ(晡時)の例文をもっと
(1作品)
見る
聘
(逆引き)
漸
(
ようや
)
く事済んで、葬りも済んで、今日は
七日
(
なぬか
)
でお寺様へ婆ア様達を
聘
(
ほじ
)
って御馳走するてえので、久し振で米の飯が食えると云って悦んで
往
(
い
)
きやしッけ、
法蔵寺
(
ほうぞうじ
)
様へ葬りに成っただ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほじ(聘)の例文をもっと
(1作品)
見る
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