トップ
>
出刄庖丁
ふりがな文庫
“出刄庖丁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でばばうちやう
75.0%
でばほうちやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でばばうちやう
(逆引き)
卯八の抛つた
出刄庖丁
(
でばばうちやう
)
を拾つたのは、一番近いところに居たお
袖
(
そで
)
だ。お袖の手から菊次郎が受取り、これを清五郎に渡した。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
寢
(
ね
)
かし
置
(
おき
)
其夜
(
そのよ
)
丑
(
うし
)
の
刻
(
こく
)
とも思しき頃
豫
(
かね
)
て
研澄
(
とぎすま
)
したる
出刄庖丁
(
でばばうちやう
)
を
懷中
(
くわいちう
)
なし
頬冠
(
ほゝかぶ
)
りして忍び
出
(
いで
)
頓
(
やが
)
て質屋の前へ行き
四邊
(
あたり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出刄庖丁(でばばうちやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
でばほうちやう
(逆引き)
『そら
來
(
こ
)
い!。』とばかり、ヒタと
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
の
所謂
(
いはゆる
)
出刄庖丁
(
でばほうちやう
)
の
入
(
はい
)
つて
居
(
を
)
る
脛
(
すね
)
に
己
(
おの
)
が
鐵
(
てつ
)
の
脛
(
すね
)
を
合
(
あは
)
せて、
双方
(
さうほう
)
眞赤
(
まつか
)
になつてエンヤ/\と
押合
(
おしあ
)
つたが
勝負
(
しようぶ
)
が
付
(
つ
)
かない
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
『これは
痛
(
いた
)
い、
武村
(
たけむら
)
の
脛
(
すね
)
には
出刄庖丁
(
でばほうちやう
)
が
這入
(
はい
)
つて
居
(
を
)
るぞ。』
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
出刄庖丁(でばほうちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
刄
部首:⼑
3画
庖
漢検準1級
部首:⼴
8画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
“出刄”で始まる語句
出刄包丁
検索の候補
出刃庖丁
出刀庖丁
庖丁
刺身庖丁
菜切庖丁
石庖丁
庖丁人
藁切庖丁
人切庖丁
肉切庖丁
“出刄庖丁”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳
野村胡堂