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出刃庖丁
ふりがな文庫
“出刃庖丁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でばぼうちょう
90.0%
でばぼうちやう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でばぼうちょう
(逆引き)
死骸
(
しがい
)
のかたわらに
出刃庖丁
(
でばぼうちょう
)
が捨ててあった。
柄
(
え
)
の所に
片仮名
(
かたかな
)
のテの字の焼き印のある、これを調べると、出刃打ちの
用
(
つか
)
っていた道具だ。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鍛冶屋は屠者が動物を殺すその刀なり
出刃庖丁
(
でばぼうちょう
)
を拵えるというようなところから、鍛冶屋も罪ある者として最下族の中に入れてあるです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
出刃庖丁(でばぼうちょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
でばぼうちやう
(逆引き)
(臺所の被れ障子を蹴放して、助八は
擂粉木
(
すりこぎ
)
を持ちて
跳
(
をど
)
り出づ。つゞいて助十は
出刃庖丁
(
でばぼうちやう
)
を持ちて出づ。)
権三と助十
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
出刃庖丁(でばぼうちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
刃
常用漢字
中学
部首:⼑
3画
庖
漢検準1級
部首:⼴
8画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
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太宰治
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坂口安吾