“庖丁人”の読み方と例文
読み方割合
ほうちょうにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
より以上、びっくりしたのは、本丸の大台所に働いていた台所役人や、庖丁人ほうちょうにんやおしもおんなたちであったろう。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
台所の庖丁人ほうちょうにんまで、ひまができると、ぬれ手をふいてやりに来る。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)