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でばばうちやう
ふりがな文庫
“でばばうちやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出刄庖丁
60.0%
出刀庖丁
20.0%
出刄包丁
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出刄庖丁
(逆引き)
寢
(
ね
)
かし
置
(
おき
)
其夜
(
そのよ
)
丑
(
うし
)
の
刻
(
こく
)
とも思しき頃
豫
(
かね
)
て
研澄
(
とぎすま
)
したる
出刄庖丁
(
でばばうちやう
)
を
懷中
(
くわいちう
)
なし
頬冠
(
ほゝかぶ
)
りして忍び
出
(
いで
)
頓
(
やが
)
て質屋の前へ行き
四邊
(
あたり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
でばばうちやう(出刄庖丁)の例文をもっと
(3作品)
見る
出刀庖丁
(逆引き)
以て證據と
遊
(
あそば
)
され候事一
應
(
おう
)
御道理
(
ごもつとも
)
には候へども私し家内の
脇差
(
わきざし
)
出刀庖丁
(
でばばうちやう
)
の類
刄物
(
はもの
)
御取寄
(
おとりよせ
)
御吟味下され候へば御
疑
(
うたがひ
)
も
解
(
とけ
)
申べし其上憑司は私しの叔父なり昌次郎は
從弟
(
いとこ
)
なり又
妻
(
つま
)
梅
(
うめ
)
は私の先妻にこれあり叔母は憑司が方に居り
斯
(
かく
)
の如く
繋
(
つなが
)
る親類ゆゑ
假令
(
たとへ
)
一
旦
(
たん
)
の
恨
(
うら
)
みあり共親身の者
爭
(
いかで
)
か殺さるべきやと
義理
(
ぎり
)
分明に
辯解
(
いひと
)
くを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
でばばうちやう(出刀庖丁)の例文をもっと
(1作品)
見る
出刄包丁
(逆引き)
それに路地へ射して來る
灯
(
あかり
)
でよく見ましたが、寅吉さんは脇差も
出刄包丁
(
でばばうちやう
)
も持つちや居ませんでした。後ろから灯を差出して、寅吉さんの足許を見せてやつて居たのは、お小夜だつたかも判りません。
銭形平次捕物控:104 活き仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
でばばうちやう(出刄包丁)の例文をもっと
(1作品)
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