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刄物
ふりがな文庫
“刄物”の読み方と例文
読み方
割合
はもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はもの
(逆引き)
其時
(
そのとき
)
宗助
(
そうすけ
)
は
是
(
これ
)
はならんと
思
(
おも
)
つた。けれども
果
(
はた
)
して
刄物
(
はもの
)
を
用
(
もち
)
ひて、
肩
(
かた
)
の
肉
(
にく
)
を
突
(
つ
)
いて
可
(
い
)
いものやら、
惡
(
わる
)
いものやら、
決
(
けつ
)
しかねた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
乘行
(
のせゆき
)
夜
(
よ
)
丑刻過
(
やつどきすぎ
)
に歸り候處町内の天水桶にて
刄物
(
はもの
)
を
洗
(
あら
)
ふ者あり
其形容
(
そのかたち
)
勘太郎に
髣髴
(
よくに
)
たりとは存じながら私し
共
(
ども
)
見屆けるにも及ばざる事ゆゑ路次を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
切れ物は鋭き石の
刄物
(
はもの
)
なるべく、
針
(
はり
)
は骨にて作りたるものなるべし。是等の器具に付きては別に記す所有るべし。共に石器時代の
遺跡
(
ゐせき
)
より出づ。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
刄物(はもの)の例文をもっと
(13作品)
見る
刄
部首:⼑
3画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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