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研磨
ふりがな文庫
“研磨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんま
83.3%
とぎす
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんま
(逆引き)
爾来
研磨
(
けんま
)
幾星霜
(
いくせいそう
)
、千葉道場の四天王たる、
庄司
(
しょうじ
)
弁吉、
海保
(
かいほ
)
半平、井上八郎、塚田幸平、これらの
儕輩
(
せいはい
)
にぬきんでて、実に今では一人武者であった。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鋳造された品物の砂落し、
研磨
(
けんま
)
、それの組立や塗装もこの工程にはいっているが、これはフキの日にはやらない。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
研磨(けんま)の例文をもっと
(5作品)
見る
とぎす
(逆引き)
智者の鼻は
研磨
(
とぎす
)
まされた心鏡の光を現わしております。仁者の鼻は
和
(
やわら
)
かい静かな気持を示しております。聖者の鼻からは上品な清らかな霊感を
受
(
うけ
)
るのであります。
鼻の表現
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
研磨(とぎす)の例文をもっと
(1作品)
見る
“研磨”の解説
研磨(けんま、研摩、英: Polishing)とは、機械的エネルギーを用いて行う加工である機械加工の一種である。砥粒と呼ばれる細かい粒子を被加工材にのせ、その上から工具を高い圧力で押し込み、断続的に多数回こする事によって表面部分を削り、平滑にしていく加工法である。
(出典:Wikipedia)
研
常用漢字
小3
部首:⽯
9画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
“研”で始まる語句
研
研究
研鑽
研屋
研師
研究室
研鑚
研澄
研出
研覈
“研磨”のふりがなが多い著者
高見順
北村透谷
吉川英治
国枝史郎
夢野久作