“却々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なかなか86.4%
なか/\13.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“却々”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.9%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「望みのものをやろうとは、こやつ、却々なかなか、いいことを言うた」ひとりが大納言をねじふせて、打ちすえながら、言った。
紫大納言 (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
却々なかなかの美人、身の丈は五尺四寸以上、姿はスラリと綺麗だけれども、髪の毛が赤い縮れ毛で、クワヰのやうに結んでゐる。
孤独閑談 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
ロチスター氏は、外科醫の命によつて、その晩は早く床に入つた容子であつたが、翌朝になつても却々なか/\起きては來なかつた。
「人間の性慾といふものは、却々なか/\おさへ切れないものだから、それを遂げさす機関も無くてはならない。」