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花形
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かけい
ふりがな文庫
“
花形
(
かけい
)” の例文
春に
新葉
(
しんよう
)
と
共
(
とも
)
に
茎上
(
けいじょう
)
に短い
花穂
(
かすい
)
をなし、数花が咲くのだが、ちょっと他に類のない
珍
(
めずら
)
しい
花形
(
かけい
)
である。これを地に
栽
(
う
)
えるとよく育ち、毎年花が
着
(
つ
)
く。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
そしてその
花形
(
かけい
)
、
花色
(
かしょく
)
、
雌雄蕊
(
しゆうずい
)
の機能は種子を作る花の
構
(
かま
)
えであり、花の天から受け得た役目である。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
その
花形
(
かけい
)
が、あたかも
燕
(
つばめ
)
が飛んでいるような
恰好
(
かっこう
)
から、それで燕子花の名がある。
茎
(
くき
)
は細長く、高さおよそ六〇センチメートル内外で立ち、葉は細かく分裂し
茎
(
くき
)
に
互生
(
ごせい
)
している。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“花形”の意味
《名詞》
花の形。
生け花の型式。
(出典:Wiktionary)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“花形”で始まる語句
花形作家
花形俳優
花形大夫
花形役者
花形茶釜大夫