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花色
ふりがな文庫
“花色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はないろ
75.0%
かしょく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はないろ
(逆引き)
相手
(
あひて
)
に
差置
(
さしおき
)
伯父九郎兵衞の前は
道連
(
みちづれ
)
の人が尋ねて參りしと申
置
(
おき
)
しに藤八は
軈
(
やが
)
て酒宴の席を
覗
(
のぞ
)
き見れば二ツ
髷
(
まげ
)
の後家の
側
(
そば
)
に居る
巴
(
ともゑ
)
の
紋
(
もん
)
付
(
つき
)
たる黒の羽織を着せし者と其
傍
(
そば
)
に居る
花色
(
はないろ
)
の
布子
(
ぬのこ
)
を
着
(
き
)
酌
(
しやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
肩
(
かた
)
のうへでは
花色
(
はないろ
)
の
桜さく島:春のかはたれ
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
花色(はないろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かしょく
(逆引き)
花色
(
かしょく
)
は紫のものが普通品だが、また栽培品にはまれに白花のもの、
白地
(
しろじ
)
に
紫斑
(
しはん
)
のものもある。きわめてまれに
萼
(
がく
)
、花弁が六
片
(
へん
)
になった異品がある。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
そしてその
花形
(
かけい
)
、
花色
(
かしょく
)
、
雌雄蕊
(
しゆうずい
)
の機能は種子を作る花の
構
(
かま
)
えであり、花の天から受け得た役目である。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
花色(かしょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“花色”の意味
《名詞》
花 色(カショク、はないろ)
華美に飾ること。華飾の別表記。
色の種類。はないろを参照。
(出典:Wiktionary)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“花色”で始まる語句
花色木綿
花色綸子
検索の候補
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唐棣花色
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佛桑花色
蕃紅花色
蓮馨花色
花色木綿
花色綸子
“花色”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
作者不詳
竹久夢二
樋口一葉