“花色木綿”の読み方と例文
読み方割合
はないろもめん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それも千兩箱では目立つていけないと思ひ、三百兩づつ、男手で拵へた、花色木綿はないろもめんの財布のやうなものに入れてあつたと申します」
銭形平次捕物控:311 鬼女 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)