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仕留
ふりがな文庫
“仕留”の読み方と例文
読み方
割合
しと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しと
(逆引き)
外套掛
(
がいとうか
)
けには、袖口のすりきれた薄地のコートが、
仕留
(
しと
)
められたケモノの皮のように、あわれなようすでグッタリとつるさがっている。
あなたも私も
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そこへ単身徒歩で登場して牛に直面し、機を見て急所へ
短剣
(
エストケ
)
の一撃を加えて
目出度
(
めでた
)
く
仕留
(
しと
)
めるのが、3のマタドウル・デ・トウロスだ。この
留
(
とど
)
めをさす役が、闘牛中の
花形
(
エスパダ
)
なのである。
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
「どうかしたのか?」と、不意に父が
訊
(
き
)
いた。——「鴉を
仕留
(
しと
)
めたのかい?」
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
仕留(しと)の例文をもっと
(5作品)
見る
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“仕留”で始まる語句
仕留士
仕留花形役
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“仕留”のふりがなが多い著者
イワン・ツルゲーネフ
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中里介山
久生十蘭
田中貢太郎