“歌女(うため)” の例文
加旃(しかのみなら)ず主人公に扮するは、嘗てナポリに在りしとき、闔府(かふふ)の民をして物に狂へる如くならしめきといふ餘所の歌女(うため)なり。その發音、その表情、その整調、みな我等の夢にだに見ざるところと聞く。
今(いま)はとて、占野(しめの)の歌女(うため)
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫、薄田淳介(著)
歌女(うため)