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ぎじょ
ふりがな文庫
“ぎじょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妓女
70.0%
伎女
10.0%
技女
10.0%
祇女
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妓女
(逆引き)
面白いことにはその歌の半数以上が、
嶺
(
みね
)
を隔てた
長久保
(
ながくぼ
)
の
新町
(
しんまち
)
あたりで、
妓女
(
ぎじょ
)
の歌っていた
都々逸
(
どどいつ
)
の文句であった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ぎじょ(妓女)の例文をもっと
(7作品)
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伎女
(逆引き)
こうして、何番勝負かののち、
酒餐
(
しゅさん
)
をたまい、
伎女
(
ぎじょ
)
楽人
(
がくじん
)
の舞があって、一せいに、唱歌しおうて、秋ならば、菊、
桔梗
(
ききょう
)
などの
一枝
(
ひとえ
)
一枝
(
ひとえ
)
を
家土産
(
いえづと
)
に、
終日
(
ひねもす
)
の
歓
(
かん
)
をつくして終わるのであった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎじょ(伎女)の例文をもっと
(1作品)
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技女
(逆引き)
こうして
績
(
つむ
)
ぎ
蓄
(
た
)
めた藕糸は、皆
一纏
(
ひとまと
)
めにして、寺々に納めようと、言うのである。寺には、
其々
(
それそれ
)
の
技女
(
ぎじょ
)
が居て、其糸で、
唐土様
(
もろこしよう
)
と言うよりも、
天竺風
(
てんじくふう
)
な織物に織りあげる、と言う評判であった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ぎじょ(技女)の例文をもっと
(1作品)
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祇女
(逆引き)
「都へ出て、
浮川竹
(
うきかわたけ
)
に
白拍子
(
しらびょうし
)
のはかないつとめをいたしておりますうちに、妹の
祇女
(
ぎじょ
)
とともに、あの入道殿のお見出しにあずかって、寵愛を一身にうけるようになりました」
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぎじょ(祇女)の例文をもっと
(1作品)
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