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校書
ふりがな文庫
“校書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げいしゃ
50.0%
かうしよ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げいしゃ
(逆引き)
其の婢の一人は一ばん
前
(
さき
)
にたって其のあとを若旦那が往き、それから馴染の
校書
(
げいしゃ
)
が往き、校書の後を彼の婢が往っていた。
とんだ屋の客
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
其の客が
某日
(
あるひ
)
、
校書
(
げいしゃ
)
を伴れて見物に来ていたが、芝居がはねると喜多村さんを伴れて、いっしょにとんだ屋へ往って飯を
喫
(
く
)
うことになったところで
とんだ屋の客
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
校書(げいしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かうしよ
(逆引き)
折から
校書
(
かうしよ
)
十数輩と共に柳橋
万八
(
まんぱち
)
の水楼に在りし、明子の夫満村恭平と、始めて
一夕
(
いつせき
)
の
歓
(
くわん
)
を
倶
(
とも
)
にしたり。
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
校書(かうしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“校書”の意味
《名詞》
底本となる本とその他の本とを比較、照合すること。校合、校勘。
校合し、校正すること。
(出典:Wiktionary)
校
常用漢字
小1
部首:⽊
10画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
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