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けいこ
ふりがな文庫
“けいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
稽古
95.8%
警鼓
1.3%
圭子
0.6%
蟪蛄
0.6%
眭固
0.3%
慶子
0.3%
瓊子
0.3%
絹布
0.3%
脛股
0.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稽古
(逆引き)
事定りてのち寺に於て
稽古
(
けいこ
)
をはじむ、
技
(
わざ
)
熟
(
じゆく
)
してのち初日をさだめ、
衣裳
(
いしやう
)
髢
(
かつら
)
のるゐは是を
借
(
かす
)
を一ツの
業
(
なりはひ
)
とするものありて
物
(
もの
)
の
不足
(
たらざる
)
なし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
けいこ(稽古)の例文をもっと
(50作品+)
見る
警鼓
(逆引き)
警鼓
(
けいこ
)
を鳴らして、関門の上下では騒いでいたが、張飛はふりむきもせず、疾風のように馳けて行った。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいこ(警鼓)の例文をもっと
(4作品)
見る
圭子
(逆引き)
『そうね。私の方もそろそろ帰ってやらないと
圭子
(
けいこ
)
も困っているらしいの』と日向さんも言って、それから急に声を低くして
朴の咲く頃
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
けいこ(圭子)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
蟪蛄
(逆引き)
十歳を以て短しとするは、
蟪蛄
(
けいこ
)
をして
霊椿
(
れいちん
)
たらしめんと欲するなり。百歳を以て長しとするは、霊椿をして
蟪蛄
(
けいこ
)
たらしめんと欲するなり。
斉
(
ひと
)
しく命に達せずとす。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
けいこ(蟪蛄)の例文をもっと
(2作品)
見る
眭固
(逆引き)
ところが手下の
楊醜
(
ようしゅう
)
が、たちまち心変りして張楊を殺し、その軍を
奪
(
と
)
ったところから大混乱となり、軍の
眭固
(
けいこ
)
と申す者が、またまた、張楊の
讎
(
あだ
)
といって、楊醜を討ち殺し、人数をひきいて
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「捨ておけまい。
史渙
(
しかん
)
、そちの一部隊を、犬山にあてて、
眭固
(
けいこ
)
を打ち取れ」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいこ(眭固)の例文をもっと
(1作品)
見る
慶子
(逆引き)
「
慶子
(
けいこ
)
さん!」何処かに在る幻に彼はそう叫びかけた。そしてがばと身を起した。
蘇生
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
けいこ(慶子)の例文をもっと
(1作品)
見る
瓊子
(逆引き)
上から順に、
淳子
(
あつこ
)
、
一彦
(
かずひこ
)
、
瓊子
(
けいこ
)
、
稔子
(
としこ
)
である。まことにむずかしい名前ばかりつけたもので、今ならば、区役所で、出生届けを突き返されてばかりいなければならない。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
けいこ(瓊子)の例文をもっと
(1作品)
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絹布
(逆引き)
私
(
わっち
)
の方じゃア
七歳
(
なゝつ
)
の時からお母が丹誠して、お
絹布
(
けいこ
)
ぐるみ、其の上にいろ/\な芸事を仕込んで、これから楽をしようと思っている其の恩義を忘れて、ぬく/\と
此方
(
こっち
)
の
宅
(
うち
)
にいる
阿魔女
(
あまっちょ
)
も阿魔女だ
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
けいこ(絹布)の例文をもっと
(1作品)
見る
脛股
(逆引き)
蒼面
(
そうめん
)
、乱髪、帯も
〆
(
し
)
めず、衣服も着けず、素肌に
古毛布
(
ふるげっと
)
を
引絡
(
ひきまと
)
いて、破れたる穴の中よりにょッきと天窓を出だせるのみ、歩を移せば
脛股
(
けいこ
)
すなわち出ず、警吏もしその失体を
詰責
(
きっせき
)
せんか
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けいこ(脛股)の例文をもっと
(1作品)
見る
“けいこ(
稽古
)”の解説
稽古(けいこ)とは、広く芸道に共通して使われる主に練習を指す言葉である。
(出典:Wikipedia)
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