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警鼓
ふりがな文庫
“警鼓”の読み方と例文
読み方
割合
けいこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいこ
(逆引き)
常に気をつけている岡崎の船関で、今夜、時ならぬ
警鼓
(
けいこ
)
がひびき、
浦曲
(
うらわ
)
や鳴門の山にかけて、しきりと、提灯の点滅するのを海から眺めたふたりは
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
警鼓
(
けいこ
)
を鳴らして、関門の上下では騒いでいたが、張飛はふりむきもせず、疾風のように馳けて行った。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乗りつけてみると案の定、水はここの堤をきったか、関の
警鼓
(
けいこ
)
が陰々と鳴っていた。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
警鼓(けいこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
警
常用漢字
小6
部首:⾔
19画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
“警鼓”で始まる語句
警鼓戦鉦
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