トップ
>
けんぷ
ふりがな文庫
“けんぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
絹布
92.3%
乾符
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絹布
(逆引き)
彼はその御茶屋の一室で厚い
絹布
(
けんぷ
)
の夜具に包まれて、横になつてゐる彼自身を見出した時、すべてが
恰
(
あたか
)
も一世紀以前の出来事の如く感ぜられた。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
日本の児女がその身に
纏
(
まと
)
はんとする
絹布
(
けんぷ
)
の白さは魚類の腹の白さ(
即
(
すなわ
)
ち銀白色)なり。また
淡紅色
(
たんこうしょく
)
は
紅味
(
あかみ
)
を帯びたる雪の色(即ち
蒼白
(
あおじろ
)
き淡紅色)なり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
けんぷ(絹布)の例文をもっと
(12作品)
見る
乾符
(逆引き)
乾符
(
けんぷ
)
年中の事、天台の僧が
台山
(
たいざん
)
の東、
臨海
(
りんかい
)
県のさかいに一つの
洞穴
(
ほらあな
)
を発見したので、同志の僧と二人連れで、その奥を探りにはいった。
中国怪奇小説集:08 録異記(五代)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
乾符
(
けんぷ
)
年中のことである。
神仙
(
しんせん
)
駅に巨きい蛇が出た。
中国怪奇小説集:08 録異記(五代)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けんぷ(乾符)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おかいこ
かいこ
きぬぎ
きぬぎれ
けいこ
けんふ
やはらか
やわらかいもの