“機關砲”の読み方と例文
読み方割合
きくわんほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敵船てきせんみぎよりおそへば右舷うげん速射砲そくしやほうこれひ、賊船ぞくせんひだりよりきたれば左舷さげん機關砲きくわんほうこれつ。
本艦ほんかんこれおうじて手始てはじめには八インチ速射砲そくしやほうつゞいて打出うちだ機關砲きくわんほうつきさんたり、月下げつか海上かいじやう砲火ほうくわとばしり、硝煙せうゑん朦朧もうらう立昇たちのぼ光景くわうけいは、むかしがたりのタラントわん夜戰やせんもかくやとおもはるゝばかり。
十二サンチ速射砲そくしやほうもん、四十七ミリ速射砲そくしやほう十二もん機關砲きくわんほうもんあるです。