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硝煙
ふりがな文庫
“硝煙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうえん
87.5%
せうえん
6.3%
せうゑん
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうえん
(逆引き)
しかし塹壕の一線近くまで近づくやいな、そこの蔭からいちどに起った銃声と
硝煙
(
しょうえん
)
が、たちまち城兵の姿をばたばたと野に倒した。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
硝煙(しょうえん)の例文をもっと
(14作品)
見る
せうえん
(逆引き)
硝煙
(
せうえん
)
朦朧
(
もうらう
)
たる
海洋
(
かいやう
)
の
戰
(
たゝかひ
)
に、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
龍
(
りやう
)
の
如
(
ごと
)
く、
鯱
(
しやち
)
の
如
(
ごと
)
く、
怒濤
(
どたう
)
を
蹴
(
け
)
つて
駛走
(
しさう
)
しつゝ、
明鏡
(
めいきやう
)
に
映
(
うつ
)
る
海上
(
かいじやう
)
の
光景
(
くわうけい
)
を
展眸
(
てんばう
)
して、
發射旋廻輪
(
はつしやせんくわいりん
)
の
一轉
(
いつてん
)
又
(
また
)
一轉
(
いつてん
)
、
敵艦右舷
(
てきかんうげん
)
に
來
(
きた
)
れば
右舷
(
うげん
)
の
水雷
(
すいらい
)
之
(
これ
)
を
轟沈
(
がうちん
)
し
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
硝煙(せうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
せうゑん
(逆引き)
えい、ものものしや、
我
(
わ
)
が
神聖
(
しんせい
)
なる
甲板
(
かんぱん
)
は、
如何
(
いか
)
でか
汝等
(
なんぢら
)
如
(
ごと
)
き
汚
(
けが
)
れたる
海賊
(
かいぞく
)
の
血汐
(
ちしほ
)
に
染
(
そ
)
むべきぞ。と
我
(
わ
)
が
艦
(
かん
)
ます/\
奮
(
ふる
)
ふ。
硝煙
(
せうゑん
)
は
暗
(
くら
)
く
海
(
うみ
)
を
蔽
(
おほ
)
ひ、
萬雷
(
ばんらい
)
一時
(
いちじ
)
に
落
(
お
)
つるに
異
(
ことな
)
らず。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
硝煙(せうゑん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“硝煙”の意味
《名詞》
火薬が発火した際に出る煙。
(出典:Wiktionary)
硝
常用漢字
中学
部首:⽯
12画
煙
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
“硝”で始まる語句
硝子
硝子戸
硝子窓
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