“一轉”のいろいろな読み方と例文
新字:一転
読み方割合
いつてん33.3%
ひところ33.3%
ひとまはり33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
發射廻旋輪はつしやくわいせんりん一轉いつてんまた一轉いつてん右舷うげん左舷さげんより發射はつしやする新式魚形水雷しんしきぎよけいすいらいは一分時間ぷんじかんに七十八ぱつ
障子しようじのような建具たてぐえついたならば、この建具たてぐたふすこと、衣類いるいえついたときは、ゆかまた地面じめん一轉ひところがりすれば、ほのほだけはえる。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
獨樂こま自分じぶん一度いちどまはるはすなは地球ちきう自轉じてんといふものにて、行燈あんどうかたむきたる半面はんめんひるとなり、うら半面はんめんとなり、この一轉ひとまはり一晝夜いつちうやとするなり。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)