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ひところ
ふりがな文庫
“ひところ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一頃
93.3%
一時
3.3%
一轉
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一頃
(逆引き)
その後も地方を今紫の名を売物にして、若い頃の男舞いを持ち廻っていた様であった。
一頃
(
ひところ
)
は、根岸に待合めいたこともしていた。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ひところ(一頃)の例文をもっと
(28作品)
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一時
(逆引き)
でも自害をなさいました、後一年ばかり、
一時
(
ひところ
)
はこの土地で湯屋でも道端でも唄って、お気の弱いのをたっとむまでも、初路さんの刺繍を恥かしい事にいいましたとさ。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひところ(一時)の例文をもっと
(1作品)
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一轉
(逆引き)
障子
(
しようじ
)
のような
建具
(
たてぐ
)
に
火
(
ひ
)
が
燃
(
も
)
えついたならば、この
建具
(
たてぐ
)
を
倒
(
たふ
)
すこと、
衣類
(
いるい
)
に
火
(
ひ
)
が
燃
(
も
)
えついたときは、
床
(
ゆか
)
又
(
また
)
は
地面
(
じめん
)
に
一轉
(
ひところ
)
がりすれば、
焔
(
ほのほ
)
だけは
消
(
き
)
える。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
ひところ(一轉)の例文をもっと
(1作品)
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“ひところ”の意味
《名詞・形容動詞》
以前のある時や時期。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あるとき
いちじ
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いつとき
ちよつと
ひといき
ひときり
ひとしきり
ひとっきり