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ひといき
ふりがな文庫
“ひといき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一息
59.6%
一呼吸
37.2%
一時
1.1%
一機
1.1%
一気息
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一息
(逆引き)
そのあいだ、ガンたちは
荘園
(
しょうえん
)
の上をいったりきたりして、犬の言うことを聞いていましたが、犬が
一息
(
ひといき
)
つきますと、こうさけびました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
ひといき(一息)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一呼吸
(逆引き)
飛脚が
一呼吸
(
ひといき
)
つく間もなくつぎの狼がまた頭をだした。その狼も飛脚の刀を浴びて下に落ちた。それでも次の狼は懲りずに上へあがろうとした。
鍛冶の母
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ひといき(一呼吸)の例文をもっと
(35作品)
見る
一時
(逆引き)
鼻
呼吸
(
いき
)
を吹いた
面
(
つら
)
を並べ、手を挙げ、胸を
敲
(
たた
)
き、
拳
(
こぶし
)
を振りなど、なだれを打ち、足ただらを踏んで、
一時
(
ひといき
)
に四人、
摺違
(
すれちが
)
いに木戸口へ、茶色になって
湧
(
わ
)
いて出た。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひといき(一時)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
一機
(逆引き)
危険々々
(
けんのんけんのん
)
、ほんの
一機
(
ひといき
)
でこの石の通りになる処、馬鹿力の強い奴だ。と舌を巻きしが
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひといき(一機)の例文をもっと
(1作品)
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一気息
(逆引き)
「さあ、これで、もう、大丈夫だ。此所で
一気息
(
ひといき
)
吐
(
つ
)
こうじゃないか」
幕末維新懐古談:14 猛火の中の私たち
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ひといき(一気息)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひといき”の意味
《名詞》
一回の呼吸。一呼吸。
一呼吸の短い間。
一気にすること。
休息。
あと少しの努力。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いつこきう
ひとこきふ
あるとき
いちじ
いちどき
いっとき
いつとき
ちよつと
ひときり
ひところ